北方千里をゆく(中村整史郎)
→間宮林蔵の北方探検録。
蝦夷地のみならず、
樺太、韃靼にまで探検に赴く先人のパワーに感嘆。
第二怪奇小説集(遠藤周作)
→怪奇小説集の二作目。
僕的には一作目のほうが、超自然的な話が主で楽しかった。
本作はむしろミステリー小説集といった感じ。
なんくるない(よしもとばなな)
→初よしもとばなな。
やわらかい文章だけど、すごく心に伝わってくる感じ。
思ったよりよかった。
生物と無生物のあいだ(福岡信一)
→理系研究者の卵として、非常に役に立ったと思う。
研究とはいかにあるべきか、科学の面白さとは、
といったことを、作者自身の体験に基づいて、書かれてる。
少し研究のモチベーションが上がった。
最近読んだ中で一番やったなー。
うーん、
読みたい本が山積してるんやけどな。
水滸伝(吉川英治)に坂の上の雲(司馬遼太郎)…
でも読み始めると確実に4ヶ月はかかる…