今年初の読書記録

さて、記念すべき2010年1冊目と2冊目。

離散家族って言うと中国や朝鮮のものが有名だけども、
実は北方領土にもソ連支配時に日本本土に帰れずに残った人がいるのだよ、というお話。
舞台は主に色丹と国後。
バリバリのジャーナリストの作品ではない分、ちょっと物足りない感じもしなくはないが、
丁寧にストーリーや状況が書かれていて面白かったです。
ド・ラ・カルト ドラえもん通の本(小学館文庫)

ド・ラ・カルト ドラえもん通の本(小学館文庫)

ドラカルト。ドラえもんへの愛に満ちた作品。
はる夫や安雄、スネオの弟のスネツグは知っていて当たり前レベルで、
ドラミβ版やガチャ子にまで言及している。
F先生の哲学についても詳細に述べられており、
ドラファンとして知っておいて損はない。