旅への所感

この春から色々職場環境が大きく変わりそうです。
どうなる事やら。
 
最近また寝つきが悪くなってしまいました。
おそらく原因の一つは寝る前のゲームでしょうけど。
寝転がりながら部屋の天井を眺めて思うのですが、
3/9の日記に書いたように、今年の東北チャリ旅行と海外貧乏旅行で、
大体行きたい所に行き終わってしまう気がします。
 
GWに東北をチャリで旅行しよう、と思ったきっかけは単純です。
東北を全県巡れば、日本のすべての都道府県に足跡を残したことになるためです。
高校以来、約10年かけての悲願達成となります。
もう一つの理由は、宮城県の某田舎町で過ごした思い出がどうしても抜けなくて、
12年ぶりにこの目で見ておきたいと思ったためです。懐古趣味なので。
 
海外ではシルクロードに憧れがありました。特にウズベキスタン
サマルカンドやヒヴァ、ウルゲンチといった町の名前に惹かれ、
いろいろと調べるうちにどうしても訪れたいと思うようになりました。
そんな憧れの地も今年行くことになり、結局バックパッカーの聖地、
コルカタのサダルストリート、
バンコクのカオサンストリートイスタンブールのスルタンアフメットも、
今年で全て訪れることになってしまいます。
 
そりゃー、日本にだってまだ行ってないところはたくさんある。
八重山諸島も、屋久島も、四国カルストも、槍ヶ岳も、遠野も、ナイタイ高原も、
まだまだ行きたくて行ってないところはたくさんあるさ。
さらに世界なんていったら、行きたい国もまだまだ山ほどあるし、
特に近い将来にはモロッコアメリカ、東欧をうろうろしたいとも思う。
 
でも、なんか今年で気持ち的に線引きされてしまう気がするんよなぁ。
いままで絶対行っておきたいところを必死に巡ってきた。
金がないならチャリで四万十川に行こう、とか、
北海道の名所もチャリで全部巡ってやろう、とか、
パリからイスタンブールまで陸路で行ってみよう、とか。
もう、そんなに絶対に行っておきたい!、しておきたい!ってのが無くなる気がします。
 
好きな場所でのんびり過ごすってのもありだとは思うけど、
今までの移動主体の旅の趣とは少し変わってくるんでしょうなあ。
 
そんなことをつらつらと考えていると、
なんだか少しさびしくなって、また眠れなくなるのです。
さて、明日は400回更新。