リーマン予想

昨日のNHKスペシャル面白かったなー。
リーマン予想に関する話。
素数分布って自然界における最高のランダム性を有する事象の一つで、
暗号の分野にも応用されているほどなのに、
ゼータ関数を使って写像すると実部が1/2の直線状に乗るという話。
もっとかみ砕くだけば、素数の集合をある規則を持つ数式で無限和をとると、
円周率が出てくるということ。
最高のランダム性を有する集まりを足すと、
宇宙で最も美しい定数の一つ、円周率になるというのです。
なぜそうなるかはまだ解かれていない超難問。夢のある話です。