恒例の飛行機で見た映画批評。
行きはワイン飲んでダラダラしていたので、帰りのみ。
飛行機でボーっとするにはシンプルな映画が良いのだが、ディズニー・ピクサー系は結構そのニーズにぴったりだったりする。映像もきれいで癒されるし。
ということで、新しい映画でディズニーということでリトルマーメイドを選ぶ。主人公が黒人であることに異論があったようだが、個人的にはあまり違和感なかった。
ああ、人魚姫ってこういうストーリーだったなぁ、と思い出しつつ、所々ダイバーシティの概念とミックスされていていて、いかにも現代風といった趣。
その分やや唐突な表現がたまにあり、ん?となることも。全体的にはよいのでは、という感じ。65点。
グランツーリスモ。驚くべきことに、実話。確か僕は一作目だけやった。
ゲーマーの青年がプロレーサーになるというプログラムに選ばれ、ルマンで表彰台に立つまでの物語。
正直前半は退屈だったのだが、プロライセンスを取得してからアクセルがかかってくる。
原作がソニーだからか、日本へのリスペクトが随所にあり、日本人にとっては嬉しい。
72点。