昨日は東海道線が人身でストップしていたので、
関西本線で名古屋に抜けるルートを通りました。
…長い、そして車内狭い(加茂〜亀山)。
結局この休み、車内で四冊本を読みました。
- 作者: 毎日新聞外信部
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2003/08/21
- メディア: 新書
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ジュニア文庫やけど、記述内容はかなりしっかりしていて新聞レベル。
実家にあったので読んでみたけど、かなり良かった。
特にパレスチナ問題、イラク戦争、アフガンの記述が詳しい。
- 作者: 重松清
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1999/08/30
- メディア: 文庫
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一番心に残ったのは息子を亡くした夫婦の話。
ぞっとするようなブラックなオチはまず読めない。
そして、なによりメタファー的表現がうまい。
この作者、結構好きかも。
ブックオフで今度探してみます。
- 作者: 土屋賢二
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 1997/11/01
- メディア: 文庫
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著者はお茶の水大の教授さん。
ふざけているように見えて、実は書いていることは深い。
僕的には対話シリーズが好きっす。
- 作者: 笹生陽子,大島依提亜
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2005/06/25
- メディア: 文庫
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物語の途中でどんてん返しがある。
伏線の張り方がすごくうまくて、「なるほど」と思うこと多数。
でも僕は「僕らのサイテーの夏」の方が好き。
これから本ガンガン読んで、
アマゾンで売ったりして減らしていきます。